薬づくりの潮流の変化を探る連続セミナーのご案内(キャドゥアライアンス・ICA)

日本オミックス医療学会はICA（サイバー絆研究所）や薬づくりへのICTの活用に関係した学会の協力をえて、この3月に日経BP社から刊行された「薬づくりの未来～危機を打破するR&Dモデル」を重要な参考文献の一つとして、「薬づくりの研究開発の明日のモデルを探る」をテーマとする連続セミナーを開催する準備をしております。

4回を想定しているこのシリーズの第1回は7月22日、第2回は8月29日、第3回は9月4日、第4回は、9月の後半を予定しております。

連続講演会全体の案内
 背景資料のダウンロード（PDF）
7/22 第１回セミナー参加事前申込み

１．世界的プレヤーであるビッグファーマの経営戦略の変化、
２．欧米の国が支援し、コンソシアムが多数つくられているTranslational ScienceとRegulatory Studyの動向、
３．日本版NIH構想と呼ばれた動きを含む、我が国の公的（独法）研究機関の新事業、
４．日本におけるアカデミアの薬づくりへの関与、
５．社会（生活者Consumers）が積極的に関与する開かれた薬づくり
６． ICT活用のフロンティアと新しい専門家たち、

というような最新の話題を取り上げ、世話人、ゲスト講師、参加者による討論によって新しい行動目標Actionのアイデアをうることを目的としています。

なお、討論を実りあるものとするために、参加者にはできるだけ事前に資料を提示し、積極的に議論に参加していただけるよう準備をしております。

産官学と生活者、あるいは研究から投資まで、異なる立場の方々の出会いの場になるようにしたいと考えております。